ネクストグループ
今期売上210億円へ
10月に新型架台発売
ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市、伊藤敦社長、以下NER)が太陽光関連事業で業容を拡大している。グループでの売上規模は2015年6月期に200億円を超える見込みだ。10月に新型架台を発売するなど、商品開発も積極的に進めており、さらなる成長を目指す。
03年設立の同社はモジュールの製販や部材販売、EPC(設計・調達・建設)、O&M(オペレーション・アンド・メンテナンス)、モジュールのリユース事業など太陽光関連で幅広い事業を手掛けている。13年7月にはネクストホールディングスを設立し、同年10月より持株会社体制に正式移行した。現在、NERと福美建設、ネクストエナジー・アンド・マーケティング、今年6月に傘下に入ったエネルギーマネジメントサービスなどを提供するヴェリア・ラボラトリーズでグループを構成している。
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