ABB
三相27kWPCS発売
300kW以下の発電所に新たなソリューション提案
国際標準の〝直流電圧1000V〟を旗印に国内太陽光マーケットで存在感を高めてきた重電世界大手のスイス・ABB。これまで大型PCS(パワーコンディショナ)を供給してきたが、今年9月、太陽光用PCSの新製品として、三相27.6kW機を発売した。初の中小型機種を投入することで、市場に新たなソリューションを提案していく。
ABBは、日本においてFIT(全量買取り制度)開始当初から、コスト低減や収益性アップといった利点を訴え、国際標準である直流電圧1000Ⅴの太陽光発電所を提案。いまやメガソーラーで直流電圧1000Vは決して珍しくない。
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