日立ハイテクノロジーズ、メガソーラー300MW開発へ
スイスPV企業と提携
日立ハイテクノロジーズ（東京都港区、久田眞佐男社長）は、スイスの独立系発電事業会社と共同で、国内で300MWの太陽光発電所を開発する計画を進めている。発電プロジェクトに一部出資して発電所の開発を手掛けながら、EPC（設計・調達・建設）事業を展開していく狙いだ。
岩手県雫石町のメガソーラー（完成イメージ図）
日立ハイテクノロジーズは、今年9月に茨城県で9.3MW、10月に岩手県で24.7MWのメガソーラーの建設に踏み切った。これを皮切りに、2017年までに計300MWの太陽光発電所を開発する計画だ。
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