JET、O&M認証スタート
業者と技術者を〝登録〟 報告書を〝認証〟へ
第三者認証機関のJET(電気安全環境研究所)が8月より太陽光発電所のO&M(管理・保守)に関する認証事業を開始した。第三者機関が提供する新認証として、日本のO&M技術の底上げを狙う。
JETがこのほど開始したO&M認証、『JET太陽光発電システム保守点検認証(JET PV O&M認証)』は、直流電圧1500Ⅴ以下、50kW以上の太陽光発電システムに関する『保守点検報告書』を1件ごとに認証するもの。その報告書は、JETによる登録を受けた『保守点検業者』及び『保守点検技術者』が作成することになる。つまり、O&M業者と技術者を〝登録〟し、登録者によって作成された報告書を〝認証〟するということだ。
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