地域密着奮闘記

再エネ100%の地域へ 使命は福島ビジョンの推進

ソーラーポスト 尾形芳孝代表取締役

福島駅東口を出るとソーラーポストの看板が目に入る

地元密着企業として、一番大切なのは信用です。単に商品を売るのではなく、万が一の際はすぐに駆け付けるアフターメンテナンスが重要です。福島県でも、太陽光分野に参入した多くの業者が廃業・倒産したため、メンテナンスを受けられない太陽光ユーザーが多いのです。このような方々に対しても、定期点検やパネルの清掃など、メンテナンスサービスを提供していければと思っています。

福島県が掲げる再エネ100%へのエネルギーシフトは、県民の暮らしを豊かにするものです。これを推進していくために、県民1人ひとりに太陽光発電を理解してもらう営業活動をすることが、当社の使命だと思っています。

 

会社のプロフィール

【住所】福島県福島市

【創業】2000年

【従業員】22人

【事業内容】太陽光発電、電化製品の販売・メンテナンス、オール電化

【売上高】2016年2月期7億4000万円(前年比5%増)

【主な取扱いメーカー】パナソニック(福島県代理店)

【太陽光事業歴】16年

【注目トピック】燃料電池

尾形芳孝代表取締役(おがた・よしたか)1953年福島県福島市生まれ。1998年に都市銀行副支店長退職。00年に独立し、ソーラーポストを設立。10年に会津支店、13年にいわき支店を開設。

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