Company & Key person

「自家消費の市場を掘り起す」

日本ベネックス 小林洋平 社長

今年5月、小林洋平新社長のもと新たな経営体制を発足させた日本ベネックス(長崎県諫早市)。発電事業とEPC(設計・調達・建設)事業を手掛ける同社の次なる戦略とは。

「2014年はEPC、15年は自社開発の発電事業がメインだった」と小林洋平社長は振り返る。

EPC実績は、竣工ベースで15年3.5MW、今年は3MWとなる見込みだ。昨年に比べるとやや減っているが、小林社長は、「実績のある顧客を中心に年間3〜4MW規模で継続していく」とし、「今後はセカンダリー(太陽光発電所の中古市場)も含め、自社保有の発電所を増やす」と方針を話す。

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