メガソーラーの資産運用本格化!?
ベクター・クアトロ、日本で年内150MW契約へ
O&M(発電所の管理・保守)よりも踏み込んだ太陽光発電所の資産運用サービスが日本で本格化するかもしれない。ベクター・クアトロが、出力10MW以上の発電所へ提案を強めており、契約量が年内にも150MWに達する見通しだ。
スペインに本拠を構えるベクター・クアトロは、2007年の設立後、再生可能エネルギー発電所の技術サポートや、稼働後の資産運用サービスのほか、発電所の売却に伴う支援を展開してきた。なかでも、太陽光発電所の資産運用サービスが主力事業で、15年末までの契約量は実に1GWに達している。
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