米国、フィリピンに本格進出受注30MW超
1国100MWモデルで世界へ
アンフィニ 親川智行 代表取締役社長
太陽光パネル製造のアンフィニが海外展開を加速させている。9月に米国とフィリピンに現地法人を設立し、両国でそれぞれ30MW以上の受注を獲得したという。経営トップの親川智行氏に今後のビジョンを聞いた。
「当社の製品は、塩害地や降雪地でも使用できる高耐久性パネル。ターゲットは数百kW以下の発電所だ。ひとつの需要地でのパネルの販売量は100MW程度だから、1国100MW製販で世界に展開する」。
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