Products Review

ハンファQセルズジャパン

低圧PVシステムに3シリーズ追加

低圧向けシステム『マックスパッケージⅡ』の外観

ハンファQセルズジャパン(東京都港区、キムジョンソ社長)は10月、低圧向け太陽光パッケージシステムに新しく3シリーズ追加した。従来の野立て用に加え、折板屋根上用、塩害地用、積雪地用を商品化。幅広いニーズに対応する。

同社は、低圧野立て案件向けに、太陽光パネルとPCS、架台、ケーブルをパッケージ化したシステムを2014年10月から販売している。ただ「最近は屋根上設置のニーズが増えた」(同社PVシステム事業部)ため、今回新しく折板屋根上用の新製品を発売した。

さらに対応エリアの拡大を目的に、塩害地用と積雪地用も開発、ラインナップを拡充した。

同製品は最大で74.88kWのパネルを搭載できる。年間の発電量を最大化することに重点を置いた。25年のパネル出力保証と10年のシステム保証と災害補償制度、1年の日照補償制度も含まれている。

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