SMAジャパン
25kW機分散設置 受注拡大
今期30%大幅増収 100億円の大台濃厚
PCS世界トップの独SMA・ソーラー・テクノロジーが日本向けの出荷を伸ばしている。25kW機の分散設置の受注が好調で、日本法人SMAジャパンは今期の売上高が100億円の大台に乗る見通し。前期比30%の大幅増収となる模様だ。
SMAジャパンが日本でPCSを初めて出荷したのは、FIT制度の導入から1ヵ月後の2012年8月である。当時日本では知名度が低かったが、京セラの『鹿児島七ツ島メガソーラー発電所』に500kW機を140台納入してから、徐々に認知度を高めていった。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です