旭硝子
軽量ガラスで再び世界へ
かつて太陽光パネルのカバーガラスで世界トップに君臨していた旭硝子。その後の過当競争で生産縮小を余儀なくされたが、特殊素材の軽量カバーガラスで再び存在感を放ち始めた。同社の狙いは。
旭硝子は、太陽光パネル用のカバーガラスで世界トップの供給量を誇っていた過去をもつ。だが、熾烈なコスト競争に敗れ、世界各地の生産拠点を閉鎖し、14年には結晶シリコン型パネル向けの汎用カバーガラスの生産から撤退した経緯がある。
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