Eye catch

【東日本豪雨】

JPEA、水没・浸水時の危険性を注意喚起

台風18号の豪雨によって、大規模な水害をもたらした東日本豪雨。被害状況を鑑み、JPEA(太陽光発電協会)では太陽光発電所が水害によって被害を受けた場合の対処法について、注意喚起を広く行う。

まず太陽光発電所が水没・浸水しているときに、パワーコンディショナや太陽電池との接続部に接近または接触すると感電する恐れがあるため、決して近づいたり触れたりしてはいけない。また漂流物などによって、太陽電池や集電箱、パワーコンディショナが破損したり、断線した場合も、感電する危険性がある。

次に被害への対処法だが、50kW未満の発電所なら販売施工事業者へ、50kW超の発電所は選任した電気主任技術者に連絡を取る。復旧作業などでやむをえず、太陽電池やパワーコンディショナを取り扱う場合にも、素手などは避け、ゴム手袋やゴム長靴といった感電対策を取るよう注意喚起をしている。

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