Products Review

リープトンエナジー

傾斜地対応アルミ架台発売

リープトンエナジーが新発売した傾斜地対応架台(手前)。

太陽光システムメーカーのリープトンエナジー(神戸市中央区、周鳴飛社長)は9月より、傾斜地対応型のアルミ架台を発売した。

今回、新たに開発した架台は、設置場所の傾斜に合わせ、東西南北の角度を調整できるもの。大幅な造成工事をせずに設置できる架台だ。「新たに太陽光発電を設置するにも、平地が減り、傾斜地が増えている。少しでも造成コストを削減したいというニーズがあり、傾斜地対応架台を開発した」(周鳴飛社長)。

標準品は横置き4段組み。オプションでその他の段組みにも対応可能だ。フランジなし基礎杭も部材セットに含んでいる。

主な仕様は、傾斜角度5~35度、東西傾斜地対応角度0~15度。最大積雪荷重1.4kN/㎡、最大風速42~55m/s。10年の製品保証も付与している。

設置イメージ

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