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TSEC、14年545MWセル出荷 モジュール販売強化へ

台湾・太陽電池セルメーカーのTSECは、2014年のセル出荷量が前年比約43%増の545MWとなった。そのうち、日本市場向けが約4割を占めたという。14年第3四半期(7~9月)からは、自社製セルを使ったモジュール生産を本格化、日本でも供給実績を伸ばしている。今年3月には日本事務所を開設、高品質を武器に、更なる拡販を目指す。

同社は10年6月に設立された太陽電池メーカー。台湾の新竹工業区に工場を構える。14年末の年産能力は、セルが660MW、モジュールが45MWである。

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