横浜環境デザイン
目指すはスマートシティコーディネータ
住宅用太陽光からアグリゲータまで
FITバブルの終焉。その言葉がチラつき始めるなか、次に進むべき方向を模索している太陽光プレーヤーは少なくない。横浜環境デザイン(横浜市港北区、池田真樹社長、YKD)は、住宅用太陽光をベースに、新たなO&M(オペレーション・アンド・メンテナンス)サービスやスマートシティ時代を見越した取り組みに着手している。
同社は、住宅用太陽光の販売・施工や産業用太陽光のEPC(設計・調達・建設)を行うほか、自ら土地開発からEPCまでを担い、完成させた発電所を売却するディベロップ事業も手掛ける。2014年5月期の売上高は、前期比1.5倍の約39億円。今期はさらに伸長し、65〜70億円を見込む。
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