Company & Key person

高知で太陽光EPC30MW超へ

荒川電工 荒川浩一代 表取締役社長

太陽光発電所向けのEPC(設計・調達・建設)を手掛ける荒川電工(高知市高埇、荒川浩一社長)が実績を重ねている。2013年1月に高知県初となるメガソーラーを自社発電所として開発、これまでに自社案件も含め県内で累計約10MWのメガソーラーを完工した。現在建設中や建設予定の案件を含めると総出力は30MWを超える。EPC事業に加えて、同社はO&Mやリサイクルパネル事業へも踏み切る構えだ。

同社が所有するメガソーラー『せとソーラーパワー2号機』

半世紀にわたって電気工事に携わってきた荒川電工が太陽光市場へ参入したのは今から15年ほど前のことだった。住宅用からスタートし、シャープ製を主にこれまでに累計500件ほどの住宅用案件を手掛けた。

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