来年にも住宅用グリッドパリティ実現 北米、中東に新工場構想 年産3GW超へ
ソーラーフロンティア 平野敦彦 代表取締役社長
CIS型太陽電池の製販で実績を上げるソーラーフロンティア。年産900MWの国富工場は昨年からフル操業で国内向けの販売は好調だ。だがFIT(全量買取り制度)のプレミア期間終了が迫る一方、系統連系が難航、国内市場に先行き不透明感が漂う。7月のトップ人事で社長に就任した平野敦彦氏が描くビジョンとは。
世界の太陽光市場は昨年からアジアや北米、さらに中東や南米にも広がりつつあります。ある調査機関は、13年に38GWだった導入量が14年に43GW、17年には60GWになると予測していますが、我々も市場は拡大していくと見ています。
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