CHINA-中国
ルンダPV、14年200MW出荷目指す
自社ブランドとOEM両輪で日本販売強化
中国・太陽電池モジュールメーカーのルンダPV(江蘇省、蔣国峰CEO)は、2014年に前年比約38%増の200MWのモジュール出荷を目指している。そのうち100MWを日本向けに出荷する見通し。日本マーケットでは、自社ブランドとOEM(他社ブランドでの生産)の両輪で事業展開していく方針だ。
同社は08年8月に設立した結晶系モジュールメーカー。13年の売上高は同比約25%減の約4.5億元(約72億円)、モジュール出荷量は同比約10%減の145MWとなった。欧州向けが落ち込んだ一方、日本と中国向けの出荷量は伸びたという。
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