日本向けに累計80MW供給 販売シェア30%目指す
太陽光発電用架台の世界大手、独・シュレッターは、日本法人のシュレッター・ジャパン(横浜市緑区、ドミニク・グリュッツナー社長)を通じて2013年12月までに累計80MW相当の架台を日本で販売した。今後はさらに営業を強化して、国内産業用マーケットで30%の販売シェア獲得を目指している。
シュレッターは、1968年に金属加工業として創業。96年には太陽光発電用架台の製造を開始し、アルミやスチール架台の設計・製造・販売を行っている。地上設置用から陸屋根用、傾斜屋根用など様々な架台を開発、欧米を中心に世界での累計実績は10GWに及ぶという。
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