EPC、IPPの両面から太陽光事業を展開 「アライアンスでのミドルソーラーも視野に」
コムシスホールディングス 髙島元 代表取締役社長
通信工事国内最大手のコムシスホールディングスは、太陽光発電分野への事業展開を強めている。EPC(設計・調達・建設)やO&M(維持・管理)にとどまらず、IPP(独立系発電)事業にも踏み込む。通信工事で培った技術、ノウハウをどう活かしていくのだろうか。
同社グループが太陽光発電市場に進出したのは1996年。グループの中核企業である日本コムシスが新規事業のひとつとして、NTTグループの太陽光発電設備工事に携わったことがきっかけだった。
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