芝浦グループホールディングス
一気通貫モデルで売上8倍増
土地購入からEPC、IPP、O&Mまで
土地の購入からEPC(設計・調達・建設)、IPP(独立系発電)事業、そしてO&M(維持・管理)まで、全量売電事業を全て自社グループ内で手掛ける芝浦グループホールディングス(北九州市小倉南区)。その一気通貫モデルが功を奏し、2013年7月期の売上高は360億円、実に前期比約8倍増という異例の急成長を遂げる見通し。同社は太陽光発電所を300MW建設するという目標を掲げ、今年度も事業を推進していく構えだ。
同社は13年5月現在で8ヵ所、合計容量にして40MW分の太陽光発電所の運転を開始させた。そのなかには、13区画の分譲型で、九州最大級となる23MWの『みやま合同発電所』も含まれている。
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