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日立産機システム

太陽光発電用昇圧アモルファス変圧器、受注伸長

待機電力抑制で収益アップ

日立産機システム(東京都千代田区、青木優和社長)は、産業用太陽光発電向けにPCS(パワーコンディショナ)や変圧器の販売を伸ばしている。特に太陽光発電用のアモルファス変圧器の出荷は好調で、受注量が2012年度下半期だけでおよそ700台、容量にして287MWに達した。今期も前期を超えるペースで推移しており、さらなる拡販を目指す。

太陽光発電用昇圧アモルファス変圧器 「SuperアモルファスXceシリーズ」

昇圧変圧器は、太陽光発電システムで生み出した電力を高圧連系線に流し込むための昇圧装置。出力50kW以上の太陽光発電所には必須の機器である。

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