スパークス・アセット・マネジメント
民間資金をインフラマーケットに環流させる
「向こう20年間のあいだに、20兆円のメガソーラーを開発する」。そんな遠大な計画が聞こえてくるが、1000兆円を超す赤字を抱えた日本の財政に、インフラ整備をする余裕などない。むろん、IPPや事業会社に20兆円など望めない。そこで期待されるのが民間資金の活用だ。
「第3の手として投資家を募りファンドをつくる。財政や企業のバランスシートからオフバランスさせるような役割を我々は目指していくべきだ」。こんな青写真を描くのが、投資運用会社のスパークス・アセット・マネジメントである。
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