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1000V対応PCS、665kW/750kW機販売
東芝三菱電機産業システム(東京都港区、町田精孝社長)は、kW単価を20%削減させた1000V対応パワーコンディショナ2機種を開発、10月より販売をスタートさせた。
開発したのは665kWおよび750kWの2つ。最大の特徴は価格競争力だ。従来機種(500kW)と比較し、kW単価の20%削減に成功。また大容量化によって、必要台数を30%削減することもでき、周辺機器や据付け配線工事費も低減できるという。
さらに業界最高レベルとなる電力変換効率98.6%を実現し、発電ロスの軽減に大きく貢献できるとする。
販売は10月よりスタート。