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サンヨーホームズ、一般住宅からアンダー50まで

パッケージ商品「ソーライフ」発売 PV事業の拡大目指す

1969年、クボタハウスとして誕生したハウスメーカーは、2002年三洋電機の100%子会社として三洋ホームズへと生まれ変わり、08年には自主独立体として新たなスタートを飾った。
幾多の変遷を乗り越えたその企業、サンヨーホームズが今年8月、太陽光発電市場に本格的に参入したのだ。同社が販売するのは、「ハウスメーカーでは初となる」(世良守常務執行役員)住宅からアンダー50まで対応したパッケージ商品、「ソーライフ(so-Life)」。
ショットソーラー(ハレオンソーラー)製モジュールに、田淵電機製パワーコンディショナを採用し、目指したのは「高品質」「リーズナブル」「高付加価値」3つの提供だった。

ショットソーラー、田淵電機を採用した パッケージ製品「so-Life」

13年4月、東証2部に上場を果たした同社。実は太陽光発電との関わりは意外に長い。事業ドメインである戸建て住宅、マンション、賃貸福祉、リフォームすべてで付加価値商品として太陽光発電を販売、工事まで一括で受注してきた。

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