SMAジャパン、トップ交代 村上氏から川久保氏へ
PCS(パワーコンディショナ)世界最大手であるSMA・ソーラー・テクノロジーの日本法人SMAジャパンが8月1日、トップ人事を行なった。設立から現体制を築いた村上吉見氏に代わり、川久保雄司氏が代表取締役として舵を取る。両氏の経営哲学に迫り、SMAジャパンの軌跡と展望を探った。
2011年6月14日の設立から3年目を迎えるSMAジャパン。太陽光発電用PCSの世界トップメーカーとしてのブランド力と信用力は今でこそ国内に浸透しつつあるが、海外のPCSメーカーにとって日本の参入障壁は高く、同社も容易に事業化を成し遂げたわけではなかった。
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