Products Review

GWソーラー

18.4%の高効率小型モジュール発売

太陽光発電システムメーカーのGWソーラー(東京都品川区、夏東社長)はこのほど、出力150Wの太陽電池モジュールを新発売した。7月にはJ-PECへの登録を完了しており、住宅用太陽光発電システムに組み込み、拡販していく。

同社が新たに販売するモジュールは、従来品と同様、n型バックコンタクト式単結晶シリコン型モジュール。これまで同社が販売してきた145Wタイプと同サイズであるが、出力を5Wアップさせた。変換効率22%のセルを採用しており、モジュールの最大変換効率は18.4%。

木村明PV事業部長は、「高効率でスモールサイズのモジュールとして、主に寄棟屋根向けに提案していく」と話す。

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