CHINA 中国
フォノソーラー、モジュール製造の枠超え、EPC・IPPへも拡大
日本向けパネル、13年50MW
「国有ならではの安定性はユーザーにとって、安心感につながるはず」
(左)リチャード・ゴン海外第二部総経理 (右)エリック・ユアン マーケティングマネージャー
モジュール製造の枠から脱し、EPCやIPP領域までビジネスモデルを変化させた企業がいる。
中国南京に本社を構える結晶系太陽電池メーカー、フォノソーラーだ。もともとは1997年設立の国有大手の重機メーカー、SINOMACHのグループ会社が経営の多角化を目指し太陽電池へと参入。04年から、モジュール製造をスタートさせたのがこのフォノソーラーであった。
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