Products Review

アブリテックジャパン

住宅用 出力260W単結晶モジュール発売

台湾結晶系モジュールメーカー、アブリテックの日本法人であるアブリテックジャパン(東京都中央区、胡書豪社長)は、公称最大出力260Wの単結晶シリコン型モジュールを採用した住宅用太陽光発電システムを2013年3月より発売する。

新製品は、従来の出力250Wの単結晶シリコン型モジュールと同サイズだが、出力を10Wアップさせた。6インチ3バスバーセル60枚を使用している。基準変換効率は18.2%。J-PEC認証にも登録済み。モジュールの発電保証は25年としている。

なお同社は、全てのモジュールでEL検査を2回実施するほか、ガラスやバックシート、EVAといったモジュール部材に日本や欧州大手メーカー製を採用するなど、品質や信頼性を重視している。

2013年中には270Wタイプも市場投入していく方針だ。

主な仕様は、最大出力260W、最大出力動作電圧31.98V、最大出力動作電流8.16A、開放電圧38.18V、短絡電流8.52A、寸法1620mm×975mm×35mm、重量21.5kg。

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