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中国・通信機器大手ZTEグループ

パワーコンディショナ事業参入

ZTEクアンタムジャパン設立へ

年商1兆2500億円を稼ぎだす中国・ZTEホールディングス。世界に8万人を擁し、140カ国に渡り、携帯電話といったモバイル端末や通信基地局などのネットワークを製造、販売するZTEコーポレーションがグループの中核を成す。
日本へも2006年に参入、08年にはZTEジャパンを設立してきた同社が、パワーコンディショナでも本格供給を正式に表明。2013年1月にもZTEクアンタムジャパンを立ち上げ、住宅、産業向けPCSの国内販売を開始する予定だ。

3月の正式発表を前に、PV EXPOにも出展する。

ZTEグループでは通信機器のグローバル展開の一環で、PCSや蓄電池事業を手がける企業を傘下にもつ。アフリカや東南アジア、欧州の一部にもまだ残る無電化地域へ、通信基地局を建設する際、電源設備として太陽光パネルとPCS、蓄電池が必要だったためだ。

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