ジンコソーラー
182mm角ウエハ採用の小型パネル発売へ
太陽光パネル大手の中・ジンコソーラーは2021年3月26日、182㎜角ウエハを用いた太陽光パネルの新製品を発表した。小型となる54セル相当品で、屋根上設置を視野に提案していく。
同社が発売するのは、182㎜角ウエハを採用した『タイガー・プロ』シリーズの新製品。54セル相当となる108ハーフカットセル搭載パネルで、出力が415W、変換効率は21.3%である。寸法が縦1718㎜×横1134㎜、質量が22kgで、屋根上にも設置しやすい。15年の製品保証と25年の出力保証を付与している。日本では6月末から7月初頭にかけて販売を開始する予定だ。