ティーピーリンクジャパン
太陽光パネル搭載カメラ発売
情報通信機器を販売するティーピーリンクジャパン(東京都千代田区、李超毅社長)は2024年7月18日、太陽光パネル搭載カメラを発売した。河川の水位確認や海岸の状況監視、防災・防犯対策用など、屋外での利用を想定して商品化した。電子商取引サイトで初年度約3万台の販売を目指す。
同社は、出力2.5Wの太陽光パネルと蓄電容量6400mAhのリチウムイオン蓄電池を搭載し、屋外のあらゆる場所で使用できる製品にした。カメラにはAI(人工知能)機能を搭載させ、侵入者を威嚇する警報や発光の機能も設けた。人物や動体、車両などを精度高く識別できるという。
製品名は『Tapo C410 KIT』、外形はカメラが60mm×89mm、太陽光パネルが173.42mm×120.42mm×15.7mm。製品保証期間は1年間、防水・防塵の保護等級はIP65。