〝コストリーダー〟ジンコが日本参入 今期150MWを出荷見込み
「1.2GWという適正な生産キャパで、W単位の利益を追及することが必要」
「実質的な生産キャパはいまだ40〜42GWあり、供給過剰は続く」。
ジンコソーラーのセバスチャン・リウIRディレクターは市場概況をこう分析したが、2012年19.9%増となる912MWのモジュールを売上げた同社も、売上高は35.1%減の7億69百万米ドル。中国大手が軒並み粗利益から赤字に転落するなか、4.8%を維持するも、最終赤字は2億47百万米ドルにまで膨らんだ。
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