[次世代太陽電池]
ソーラーパワーペインターズ、有機無機薄膜太陽電池開発
次世代太陽電池の開発が進むなか、太陽電池開発のソーラーパワーペインターズが塗料として使える有機無機薄膜太陽電池を開発した。どのような技術なのか。
①同社が開発した塗布型の有機無機薄膜太陽電池、『発電インク』。➁同社は有機無機薄膜太陽電池を塗布したフィルムで電動機の駆動の動作確認や発電性能を検証した。写真は実証の様子
ペロブスカイト太陽電池や有機薄膜太陽電池など、次世代太陽電池の開発が熱を帯びるなか、太陽電池開発のソーラーパワーペインターズ(栃木県小山市、下山田力社長)が、塗布型の有機無機薄膜太陽電池、『発電インク』を開発した。2027年度以降の実用化に向け、実証試験を進めている。
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