「高品質化を追求 施工だけではない、ジュールにもこだわる」
ユニバーサルエコロジー 石田友則 代表取締役
太陽光発電販売・施工会社であるユニバーサルエコロジー(愛知県北名古屋市)は、2004年に太陽光発電市場へ住宅用請負工事で参入して以来、販売・施工を手掛けてきた。12年には、全量売電の開始に伴い、産業用市場へ本格進出すると、13年3月期の売上高は前期比約2.8倍のおよそ17億円に達した。品質重視の販売・施工を行うべく産業用では独自の品質基準で選定したモジュールを提案していく。
石田友則氏は1996年3月、個人事業主として住宅設備業の販売工事請負を開始、04年4月には法人化を果たした。ちょうどその頃、太陽光発電システムの下請け工事にも取り組み始めた。「きっかけは取引先の電材屋さんからの紹介だった。当時は年1、2件くらいしかなく、まだ早いなと感じていた」。
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