アドバンス〝分譲〟メガソーラー 茨城県石岡市に第1号
13年度10ヵ所計画
太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)を手掛けるアドバンス(東京都中央区、湯浅茂社長)は、太陽光発電所を開発し、区分け販売する事業に着手した。茨城県石岡市に第1号となる『ソーラータウン石岡』を建設、今年10月に稼働させる。2月末から分譲販売し、3月末までに14区画全て売却する予定。2013年度は石岡を含め、計10ヵ所で分譲型メガソーラーの開発する計画だ。
同社の『ソーラータウン』事業は、同社が地主から借り受けた敷地内に太陽光発電所を建設し、定期借地権付きの太陽光発電施設として分譲する。地主とは、賃貸借契約ではなく、地上権設定契約を交わすことによって、土地所有権の移動の問題も回避できるという。
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