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TSEC、セル販価 ウエハ価格連動に今期黒字転換へ

太陽電池セルベンチャーの台・TSECは、今期(2013年12月期)から、原料のウエハ価格に連動してセルの販売価格を設定する連動価格制に切り替えた。セルの価格競争が激化するなか、厳しい値下げ販売を余儀なくされてきたが、米商務省が中国モジュールメーカーにダンピング(不当廉売)裁定を下した影響で状況が一変。これ機に価格改定を実施して収益改善を図る狙いだ。

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