山洋電気
単相5.0kWパワコン発売
「SANUPS P61Ｂ」（完成イメージ図）
山洋電気（東京都豊島区、山本茂生社長）は13年3月より、単相3線式5.0kW及び同1.5kWタイプのパワーコンディショナを発売する。
トランスレス方式を採用、保護等級はIP65で屋外設置も可能。接続箱機能を内蔵するほか、自立運転機能も搭載している。5.0kWタイプの変換効率は94.5％（接続箱機能除く）。13年年明けには、多数台連系のJET認証も取得する予定だ。
主な仕様は、定格電圧DC280V（定格出力5.0kWタイプ）・DC220V（同1.5kWタイプ）、入力電圧範囲DC0～450V、入力運転電圧範囲DC80～450V（同5.0kWタイプ）・DC80～400V（同1.5kWタイプ）、定格出力範囲DC150～400V（温度による出力抑制あり）、入力回路数4回路（一括入力あり、同5.0kWタイプ）・1回路（同1.5kWタイプ）、定格電圧AC202V（自立運転時AC202VまたはAC101V）、変換効率94.5％（接続箱機能除く、同5.0kWタイプ）・94％（同、同1.5kWタイプ）、自然空冷方式、騒音35dB以下。
