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ハンファジャパン 住宅用パネル新発売

バックコンタクトのp型単結晶品

韓・ハンファの日本法人は2024年8月22日、新しい住宅用太陽光パネルを発売すると発表した。日本の様々な屋根への設置を考慮して寸法の異なる2種類の新製品を用意し、11月から出荷する予定だ。

ハンファジャパン執行役員エナジーソリューション事業部の李泰基事業部長

日本法人のハンファジャパン(東京都港区、尹柱社長)がこのほど売り出すのは、裏面に電極を配置するバックコンタクト技術を導入したp型単結晶パネルだ。54セル相当品と36セル相当品で、最大出力と変換効率はそれぞれ440Wと22.5%、290Wと22%である。最大耐風圧荷重が3600Pa、最大耐積雪荷重が5400Paで、54セル相当品は脱着式補強架台を取り付けることで最大積雪量210cmまで対応できる。製品保証と出力保証期間はともに25年である。

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