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丸紅新電力、中古パネル発電所から再エネ電力供給へ

リクシア、サンヴィレッジと連携

丸紅新電力らが中古パネルを使った太陽光発電所から再エネ電力をオフサイトPPAで供給する仕組みを築いた。太陽光パネル製造時の脱炭素化の利点を訴求し、販路を拡げたい考えだ。

丸紅新電力(東京都千代田区、須田彰社長)は2024年10月2日、中古パネル販売のリクシア(東京都千代田区、新井信行社長)や太陽光発電所のEPC(設計・調達・建設)を手掛けるサンヴィレッジ(栃木県足利市、三村挑嗣社長)と、中古パネルを用いたオフサイトPPA(電力売買契約)の事業化を検討すると発表した。新品と比べて製造時の二酸化炭素排出量を削減できる中古パネルの特徴を活かし、再生可能エネルギー電力を販売していく構えだ。

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