ヘリオス、太陽光バイク発売
運輸部門の脱炭素化へ可能性を追求
小型電動車両を開発するヘリオスは24年12月にも太陽光発電で駆動する電動バイクを売り出す。脱炭素に資する移動手段として拡販していく狙いだ。
ヘリオス(東京都豊島区、ハンビン社長)は、中国のパネルメーカーが開発した太陽光電力で動く原動機付自転車を調達、クラウドファンディングで資金を集めて日本の規格や仕様に即した電動バイクを発売する。販売価格は20万円台を想定しており、2024年12月にも一般消費者向けに先行販売する。事業の拡大に向けて資金を調達しつつ、今後は法人向けにも電動バイクや電動キックボードなどを販売していく考えだ。
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