(再エネ企業の短期経済観測調査)7〜9月
再エネ商材、価格横ばい基調
再エネ関連企業の経済動向を把握するため、短期経済観測調査を33社に実施した。太陽光パネルの価格は下がり、産業用蓄電設備の価格も下がり始めているが、その他の商材の価格は横ばい、もしくはやや上昇した。
再生可能エネルギー関連企業を対象に、商材の価格動向や景況を調査し、33社から回答を得た。その結果、2024年4〜6月と比べ、24年7〜9月は、太陽光パネルと産業用蓄電設備の販売・仕入れ価格価格がやや下がった。架台の仕入れ価格は1.8%程度上昇したが、その他の商材は概ね横ばいだった。
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