グリーンテック
今期売上300億円標榜
川勝前社長が商品開発を指揮
価格競争が激化する国内の太陽光発電市場でプレイヤーの優勝劣敗が鮮明になるなか、システムインテグレータのグリーンテックが急浮上している。住宅用太陽光発電システムの卸販売で業績を伸ばし、産業用分野にも展開。13期目に当たる今期は、前期比倍増の売上高300億円を標榜する。急成長する同社の事業モデルとは、そして新戦略とは。
グリーンテックは6月1日、13期目を迎えるにあたって、新たな目標を掲げた。「商品開発に力を注ぎ、メーカーを志向する」。これまで商社として、住宅用太陽光発電システムの販売で業績を伸ばしてきた同社にとって大きな挑戦である。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です