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住宅システム販売1千件へ メガソーラー今夏着工 〝3電池〟(太陽電池+燃料電池+蓄電池)ベストミックス構想

「新エネ推進に舵 PVは全社的戦略事業」

鈴与商事 入谷孝裕 代表取締役社長

Jリーグ1部、清水エスパルスのスポンサーとしても知られる鈴与グループは、企業数150社、年商6500億円の静岡を拠点とする一大企業グループだ。このうち46社、売上規模3800億円を占める商流事業の先頭に立つのが鈴与商事である。2011年6月にPV(太陽光発電)商社の新興マタイを傘下に収め、新エネルギー事業を推進している。化石燃料販売を主体としてきた同社にとって新エネとは、そしてPVとは。入谷孝裕社長に訊いた。

「PVを1つの事業としてみれば、当社のなかで、人材も含む投資が、この数年で最も大きいのではないか」。鈴与商事におけるPV事業の位置づけを語る。

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