KOREA 韓国
東海カーボン、韓ポスコと合弁設立
等方性黒鉛4千t工場建設へ
特殊炭素世界大手の東海カーボン(本社・東京都港区、工藤能成社長)は今年2月、鉄鋼世界大手の韓国ポスコグループと等方性黒鉛素材(CIP材)の製造会社を設立することで合意した。合弁会社の資本金は700億ウォン(約49億円)、出資比率はポスコ60%、東海カーボン40%。今年5月を目途に設立し、14年内に韓国で年産4千tの等方向性黒鉛工場を建設する計画である。
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