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ウエストホールディングス、メガソーラー用スクリュー架台導入

中国の架台大手と合弁設立

住宅用PV(太陽光発電)システム施工最大手のウエストホールディングス(吉川隆会長兼CEO)はこのほど、産業用PV分野への展開を強めている。今年3月には、施工費を大幅に低減できるメガソーラー用のスクリュー式釘打ち架台を導入。中国のPV架台大手パワーウェイ・リニューワブル・エナジーと共同で合弁会社を設立し、同架台を国内のSI(システムインテグレータ)に販売していく。

「施工費を3分の1に低減」

ウエストHDは今年2月末、パワーウェイREと共同でパワーウェイ・ジャパン(本社・東京都新宿区西新宿)を設立した。資本金は2千万円で、出資比率はウエストHDが67%、パワーウェイREが33%。新会社の社長にはウエストHDの郭海彬氏が就く。パワーウェイRE製の架台を輸入し、国内総代理店として拡販していく。

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