コア-ビジネス
太陽光パネル搭載カメラ2種発売
通信サービスを提供するコア-ビジネス（東京都中野区、加藤正樹社長）は2024年12月6日、太陽光パネルを搭載したSIM内蔵の監視カメラを発売した。自社の電子商取引サイトや代理店を通じて初年度1万台の販売を目指す。
同社は、建設現場や農地などでの利用を想定して太陽光パネルとリチウムイオン蓄電池を搭載した監視カメラを開発。出力6Wの太陽光パネルと蓄電容量7800mAhの蓄電池搭載タイプと、同9W、15600mAhタイプの2種類を製品化した。従来品より小型にしつつ、広角で監視できるようにした。動体検知機能のほか、侵入者を威嚇する警報や発光の機能も設けた。
寸法と質量は、6W品が135mm×110mm×85mmで、810g。9W品が330mm×230mm×185mmで、1400g。防水・防塵の保護等級は双方ともIP65。
同社は太陽光パネル搭載のカメラ2種類を発売した。左から6W品と9W品
