「O&M契約が650MW超え リパワリング提案強化」
アドラーソーラーワークス 原田幸司 代表取締役社長
O&M専業のアドラーソーラーワークスは2025年1月に約9年振りの社長交代を実施した。O&M契約量が650MWを超えるなか、新たな舵取りを担う原田新社長に話を聞いた。
──2025年1月1日付で16年4月から社長を務めてきた平野規紀氏からバトンを引き継ぎ、社長に就任した。
私は、当時の親会社だった横浜環境デザインに12年に入社したのち、18年から当社に移った。一貫して営業畑を歩み、直近では営業部長を務めていた。平野前社長は取締役会長にとどまり、引き続き当社の経営に携わっていく予定だ。
体制が変わっても、O&M(管理・保守)と技術デューデリジェンス(適正評価手続き)を軸に、当社の強みである技術力を活かしていく方針に変更はない。再生可能エネルギーの重要性の高まりとともに、安定稼働の実現がより求められていくだけに、当社が活躍できる場は増えるはずだ。
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