バローHD、蓄電池併設太陽光導入へ
PPA採用
多店舗型小売を展開するバローHDが、自社店舗に太陽光発電設備と蓄電設備を導入する。非常時の電源確保に加え、蓄電池の経済性を検証する。
バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美会長兼社長)は今年6月を目途に、岐阜県内と静岡県内の2店舗に太陽光発電設備と蓄電設備を導入する計画を進めている。岐阜の店舗には、加カナディアン・ソーラー製太陽光パネルを出力439.2kW、静岡の店舗には同パネルを190.8kW設置し、両店舗ともに、蓄電容量24.8kWh、PCS(パワーコンディショナ)出力20kWのヤマビシ製ハイブリッド型蓄電設備を併設する予定だ。
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