「今春にパネルをフルモデルチェンジ ワンチームで付加価値サービスを」
ハンファQセルズジャパン 島田直人 執行役員 PVシステム事業部事業部長 兼 営業統括部 統括部長
2019年、太陽光パネルを900MW販売し、国内トップクラスの実績を残したハンファQセルズジャパン。昨年12月に事業トップに就任した島田事業部長に今後の展望を聞く。
──2019年の総括を。
市場環境が厳しいなかでも引き続き成長できた。様々な制度変更を受け、大型案件が動き出した。太陽光パネルの販売量は前年横ばいの約900MWだった。
低圧太陽光発電所や高圧・特別高圧太陽光発電所向けの自社製パネルの販売が中心だった点は前年と変わらないが、中長期を見据え、蓄電池の販売に本腰を入れた。これにより、住宅用蓄電設備の販売台数が前年比2倍以上に成長するなど、大きく伸ばせた。
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